読解力の向上
2024-04-01
「もう少し読解力をつけさせたいのですが」と低学年の保護者の方から相談を受けました。
読解力とは作者や筆者が文章を通じて伝えたいこと、言いたいことを読み取る力です。しかし、低学年のお子さまの多くは文章を最後まで読み切る粘り強さや集中力が不足しているため、その点を改善しないことには読解力の向上は望めません。
自分が興味関心を持った本、読めそうな本(漫画でもいいです)を選び、時間を決めて精読する習慣をつけることから始めるとよいと思います。
キッズたちの様子
2024-04-01
「もう少し読解力をつけさせたいのですが」と低学年の保護者の方から相談を受けました。
読解力とは作者や筆者が文章を通じて伝えたいこと、言いたいことを読み取る力です。しかし、低学年のお子さまの多くは文章を最後まで読み切る粘り強さや集中力が不足しているため、その点を改善しないことには読解力の向上は望めません。
自分が興味関心を持った本、読めそうな本(漫画でもいいです)を選び、時間を決めて精読する習慣をつけることから始めるとよいと思います。
2024-03-01
「野球やろうぜ」のメッセージとともに大谷翔平選手からグローブが届きました。
子どもが好きなものは巨人・大鵬・卵焼きと言われた1960~70年代、男子児童の8割以上はグローブを持っていたと思われます。しかし現代は取り組むスポーツが多様化しているので、大谷選手も野球の将来を心配したのかもしれません。
図書室にある偉大なスポーツ選手の伝記シリーズで、野球からはイチローと松井秀喜のものがあり、そこに大谷選手も近々加わるはずです。
2024-02-01
お子さまたちに人気のドラえもん。図書室にもドラえもんの学習シリーズが置いてあり、「図書委員(12名)のおすすめコーナー」で4名が取り上げています。
その人気は日本だけでなく、世界の多くの国にまで及んでいます。しかしアメリカは例外で、近年ようやく内容を一部変更して放映し始めたそうです。
理由は、のび太が難局に直面するとすぐにドラえもんに助けてもらうようでは子どもの自立心を養えない、依存心を克服できない子に育ってしまう懸念あるからとのこと。
世の中にはいろいろな見方、考え方があるものだと考えさせられました。
2023-09-01
先日行われた夏の特別プログラム「フルイドアート~偶然が生み出す芸術~」は、少し変わった絵具(アクリル絵の具、洗濯のり、シリコンオイルを混ぜたもの)を使って模様を描きました。息を吹きかけたり、用紙を斜めにして絵の具を動かし、思いもよらない模様が生み出される様子に、子ども達は驚いたり、楽しんだりしていました。
~子ども達に感想を書いてもらいました~(原文をそのまま掲載)
・さいしょは、「どうやるんだろう」と思ったけど、と中から分かってきて楽しかったです。また行きたいです。(3年S・K)
・むずかしい所もありましたが、楽しかったです。(3年K・F)
・アートをやったのははじめてです。なのでいろいろしりながら楽しくできました。なのでまたこんどやってみたいです。家でもやってみたいと思いました。(3年Y・T)
・☆おもしろかったこと☆ふしぎだったこと ストローでお花のような形ができておもしろかったです。オイルを入れると色がかさならないとゆうことがわかって、ふしぎでした。☆むずかしかったこと☆楽しかったこと 絵具を広げるのがむずかしかった。色々なえの具をくみあわせて、広げることが、楽しかったです。(3年H・H)
・むずかしいかったけど、とても楽しかった (3年K・S)